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こころが折れそうになったとき、さまざまな影響が心身に及びます。少しずつダメージが蓄積していくこともあれば、あるとき突然に不調に感じることもあります。 心身への影響としてよく見られるのは「イライラしやすくなった」「胃が痛い」「動悸がする」といった症状でしょうか。高血圧、頭痛、不眠、やる気が出ないといった症状でご相談に来られる方もいらっしゃいます。 こういった心身の不調の原因を調べ、症状の改善を目指すのが心療内科です。
精神科は「精神疾患を専門に扱う科」ということになっていますが、心療内科と重なる部分が多く、同義あるいは類似の意味として使われている現状もあります。 当クリニックでは、厳密には精神科領域である不安、気分の落ち込み、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想といった症状も、心療内科にて診療しております。これまで数多くの臨床経験を積んでまいりましたので、ご安心の上、ご相談ください。
心療内科領域の症状は、こころへの負担が大きくなったときに現れたり、強さを増したりします。特に小・中学生のお子様、入社・転職したての社会人の方は、そのタイミングで一定の傾向が見られます。
長期休み明け、特に夏休み明けに心身の不調をきたしている場合には、心療内科疾患を原因としている可能性が比較的高いといえます。 学校に行きたくない、先生や友達に会いたくない、テストが嫌だ、転校などの環境変化に適応できていない、といった様子が見られないか、保護者様も注意してあげてください。
就職してすぐ、あるいは転職してすぐの時期は、上司や先輩からの指導や付き合いも多く、また先行きへの不安もあり、心療内科疾患を原因として心身に不調をきたすことがあります。 かつては「五月病」などといわれていましたが、最近ではそれより前、入社・転職してすぐの時期にご相談に来られる方も増えています。
1予診表に必要事項のご記入をお願い致します。
2精神保健福祉士が病歴の聴きとりを行います。
3医師による診療を行います。
こころの病気でお悩みの方は、ぜひご相談ください。一緒に協力して治していきましょう。